第132回音声言語情報処理研究会 (SIG-SLP)
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◆ 音学シンポジウム2020 ◆
(第127回 音楽情報科学研究会・第132回 音声言語情報処理研究会 共催研究会
電子情報通信学会・日本音響学会 音声研究会 連催研究会)
主 催 情報処理学会 音楽情報科学研究会 (SIGMUS)
情報処理学会 音声言語情報処理研究会 (SIGSLP)
連 催 電子情報通信学会・日本音響学会 音声研究会 (SP)
協 賛 電子情報通信学会・日本音響学会 応用(電気)音響研究会 (EA)
日本音響学会 聴覚研究会(H)
発表募集のご案内
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昨年に引き続き,今年も,音に関するあらゆる研究の発表がシングルトラック
で進行するシンポジウム「音学シンポジウム」を開催します.
音学シンポジウムの特徴は,「音・聴覚・言語に関係するあらゆる研究分野が
ターゲット」である点と「シングルトラックで進行するシンポジウム形式」にあ
ります.国内には日本音響学会の春季/秋季研究発表会など音に関係する研究者
が一堂に会する場はあるものの,分野ごとのセッションが別々の会場でパラレル
に行われるため,分野間の交流を積極的に促進する仕組みにはなっていません.
音学シンポジウムは,音に関係する様々な分野の研究発表をあえてシングルトラ
ックで進行することにより,分野間での議論や交流をより活性化させようという
動機のもと発案したものです.
一般発表申込によるポスター発表を下記の要領で募集致します.本シンポジウム
の趣旨の通り,音・聴覚・言語に関係するあらゆるテーマを対象とします.
昨年は57件の発表申込があり,ポスターセッションは想像以上の盛況ぶりでした.
今年も昨年以上の多数の申込をお待ちしております.
ポスター発表の内容は,
1) 一般発表ポスター(通常の,未発表の研究成果)
だけでなく,
2) 研究紹介ポスター(学会既発表の成果)
3) ディスカッションポスター(議論を目的とした発展途上の成果)
4) エキシビジョンポスター
(新型コロナウイルス感染症の影響で発表の機会が失われた研究成果)
も歓迎します.優れたポスター発表には賞を授与する予定です.
奮ってご応募ください.
現在確定している招待講演者およびチュートリアル講演者は以下の皆さま
(五十音順,敬称略)です.こちらもご期待ください.
招待講演
・川口 洋平 (日立)
・大道 竜之介(ヤマハ)
・中島 祥好 (九州大学)
・西村 雅史 (静岡大学)
・浜中 雅俊 (理研AIP)
・福田 隆 (IBM)
・前澤 陽 (ヤマハ)
チュートリアル講演
・古川 大輔 (中央病院)
・松原 正樹 (筑波大学)
当会では,新型コロナウイルス(COVID-19)感染症の状況を日々確認し,
情報処理学会,電子情報通信学会の方針に従いながら,
音学シンポジウム2020開催に向けての準備を進めております.発表者,参加者の
皆様の健康及び安全を最優先にした上で,音学シンポジウム2020を充実した意義
あるものとすべく,入念にあらゆる対応策について議論しております.
各学会の主催イベントにおける新型コロナウイルス感染症への対策の最新情報は
以下をご確認下さい.
●情報処理学会
本会主催イベントにおける新型コロナウイルス感染症への対策について
https://www.ipsj.or.jp/topics/coronavirus.html
●電子情報通信学会
「2020年3月開催の研究会に参加予定の皆様へ」
https://www.ieice.org/jpn_r/infomation/20200304.pdf
記
■主催
情報処理学会 音楽情報科学研究会(SIGMUS)
情報処理学会 音声言語情報処理研究会(SIGSLP)
■連催
電子情報通信学会・日本音響学会 音声研究会(SP)
■協賛
電子情報通信学会・日本音響学会 応用(電気)音響研究会(EA)
日本音響学会 聴覚研究会(H)
■日時・会場
日時:2020年6月6日(土),7日(日)
会場:ヤマハ株式会社本社事業所 18号館1階 集会室
住所:〒430-8650 静岡県浜松市中区中沢町10-1
交通アクセス:タクシーをご利用の場合,JR浜松駅より約8分
電車をご利用の場合,JR浜松駅で遠州鉄道新浜松駅に乗り換え
八幡駅下車 徒歩約2分
https://www.yamaha.com/ja/about/locations/access_to_nakazawa/
■ポスター発表申込要領
次の4つの区分にてポスター発表を募集致します.
1) 一般発表ポスター(通常の,未発表の研究成果)
2) 研究紹介ポスター(学会既発表の成果)
3) ディスカッションポスター(議論を目的とした発展途上の成果)
4) エキシビジョンポスター
(新型コロナウイルス感染症の影響で発表の機会が失われた研究成果)
本シンポジウムは,情報処理学会MUS,SLPと電子情報通信学会SPの連催
(連立開催)です.上記1)〜3)の著作権は発表を申し込む学会に帰属します.
どちらの学会に申し込みをしても,予稿は情報処理学会の電子図書館および
電子情報通信学会技術研究報告の両方に掲載されます.
発表申込締切:2020年4月 3日(金)※※締切を延長しました※※
原稿締切 :2020年4月27日(月)
※原稿締切日の23時59分59秒をもって原稿の受付は完全に締め切ります,
この時点で原稿未提出の場合は自動的に発表取り消しになりますので,
必ずこの期限までに原稿を提出してください.
また発表申込締切後にプログラムを公開します.
原稿提出前にタイトルが公開されると困る場合は問い合わせ先までご相談ください.
MUS, SLP, SPのいずれかの研究会へ発表申込をお願いします.
上記 4) についてはメールのみの申込になります.
それぞれの発表申込方法は以下をご覧ください.
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◆ MUS/SLPへの申し込みの方はこちら
山下記念研究賞の選奨に関わるため,申込先を検討の上選んでください.
MUSでの申込: https://ipsj1.i-product.biz/ipsjsig/MUS/
SLPでの申込: https://ipsj1.i-product.biz/ipsjsig/SLP/
発表申込および原稿作成については以下のホームページもご覧ください.
○研究発表会で発表する
http://www.ipsj.or.jp/kenkyukai/happyo.html
○研究報告原稿作成について
http://www.ipsj.or.jp/kenkyukai/genko.html
原稿は6ページ程度.2〜3ページでも構いません.
〔優秀賞〕
「音学シンポジウム2020」におけるポスター発表の中で,最も研究内容の
秀でていた発表1件(発表件数によっては2件)に授与します.
〔学生奨励賞〕
「音学シンポジウム2020」における修士課程(博士前期課程)以下の学生に
よる発表で,最も将来性のある発表1件(発表件数によっては2件)に授与します.
※学生奨励賞の受賞基準が修士課程(博士前期課程)以下となっておりますので,
【研究会への連絡事項】の欄へ,「学生発表」と記入してください.
※注意事項
次の3つの区分にてポスター発表を募集致します.
1) 一般発表ポスター(通常の,未発表の研究成果)
2) 研究紹介ポスター(学会既発表の成果)
3) ディスカッションポスター(議論を目的とした発展途上の成果)
2)の場合,原稿の著作権を本学会に譲渡していただく必要があることから,
出版済みの論文をそのまま提出するのではなく,改めて短くまとめ直すなど
した原稿を提出する必要があるのでご注意ください.
申込時の【研究会への連絡事項】欄には「既発表」と明記してください.
3)の場合,今後の方針を聴衆と議論したい研究という位置づけで,
他のポスターと区別できるよう「若葉マーク」をパネルに付ける予定です.
申込時の【研究会への連絡事項】欄には「若葉マーク希望」と明記してください.
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◆ SPへの申し込みの方はこちら
発表申込みは,電子情報通信学会 研究会発表申込システム
http://www.ieice.org/ken/program/index.php?tgid=SP
より,開催回の「発表申込受付中」リンクからご記入・送信ください.
研究会への投稿に関するご案内・方法・FAQ は
https://www.ieice.org/jpn/kenkyuukai/toukou.html
にございますので合わせてご覧ください.
〔音声研究会研究奨励賞〕
音声研究会では若手研究者(35才以下)の優秀発表に対して,
〔音声研究会研究奨励賞〕を設けさせていただいております.2020年度末時点で
35才以下の発表者(第一著者)の方は,音声研究会研究奨励賞の選奨対象となります.
選奨対象である場合は,上記申込システムによる入力時,
研究会アンケートの研究奨励賞の欄にチェックを入れて下さい.
〔音声研究会学生ポスター賞〕
学生の方は申込システムへの入力時,研究会アンケートの〔音声研究会学生ポスター賞〕
の欄にチェックを入れてください.当日,ポスターセッションで発表された学生の中から,
音声研究会学生ポスター賞選奨規定に従い,優れた発表を行った方を表彰いたします.
対象となる発表は,第一著者が
* 2020年度末時点において26歳以下
* 発表時に修士課程以下に在学中
であるものに限ります.
※注意事項
次の3つの区分にてポスター発表を募集致します.
1) 一般発表ポスター(通常の,未発表の研究成果)
2) 研究紹介ポスター(学会既発表の成果)
3) ディスカッションポスター(議論を目的とした発展途上の成果)
2)の場合,原稿の著作権を本学会に譲渡していただく必要があることから,
出版済みの論文をそのまま提出するのではなく,改めて短くまとめ直すなど
した原稿を提出する必要があるのでご注意ください.
申込時の【備考】欄には「既発表」と明記してください.
3)の場合,今後の方針を聴衆と議論したい研究という位置づけで,
他のポスターと区別できるよう「若葉マーク」をパネルに付ける予定です.
申込時の【備考】欄には「若葉マーク希望」と明記してください.
【SP技報完全電子化】
2018年4月より,電子情報通信学会の音声研究会を含む情報システムソサイエティ
(ISS)に属するすべての第一種研究会は,技術研究報告(以下,技報)
完全電子化研究会となりました.完全電子化に伴い,ISSの技報の冊子体の
作成は2017年度末で終了し,2018年度以降は冊子体の技報は発行されません.
また,技報完全電子化によって,個人を対象とした参加費および研究会
年間登録制度が導入されております.詳細については以下をご参照ください.
http://www.ieice.org/iss/jpn/notice/e_gihou.html
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◆ 4) エキシビジョンポスターへの申し込みの方はこちら
エキシビジョンポスターには,発表中止になった学会の出典情報でエントリー可能です.
エキシビジョンのため予稿には掲載されませんが,Webのプログラムには掲載いたします.
対象は,2020年3月度SP/EA/SIPの共催研究会,音響学会2020年春季研究発表会です.
ご理解の上,お申し込みください.
また,出典が2020年3月度音声研究会であれば,
音声研究会学生ポスター賞の受賞対象とします.それ以外は選奨対象外です.
発表希望者は,contact [at] sigmus.jp まで以下の情報をお送りください.
・タイトル
・著者
・発表できなかった学会の情報(例:日本音響学会2020年春季研究発表会 1-2-3)
締切は他の発表と同様に,2020年4月3日(金)となります(締切を延長しました).
原稿提出はございませんので,上記のメールのみで申し込みは完了となります.
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■ライブ動画中継について
音学シンポジウムでは,インターネットを利用した研究発表の動画中継・アーカイブ
を実施する予定です.ただし,一部の発表は中継されませんのでご注意ください.
■問い合わせ先
ご不明な点がありましたら,下記のメールアドレスまでお問い合わせください.
SIGMUS: 森勢 将雅(明治大学) contact [at] sigmus.jp
SIGSLP: 高島 遼一(神戸大学) rtakashima [at] port.kobe-u.ac.jp
SP : 小川 哲司(早稲田大学)ogawa [at] pcl.cs.waseda.ac.jp
研究会の最新情報につきましては,研究会Webページをご覧下さい.
音楽情報科学研究会(SIGMUS) http://www.sigmus.jp/
音声言語情報処理研究会(SIGSLP)http://sig-slp.jp/
音声研究会(SP) https://www.ieice.org/~sp/jpn/
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【音学シンポジウム2020 実行委員会】
委員長 森勢 将雅(明治大学)
副委員長 大石 康智(NTT)
副委員長 高島 遼一(神戸大学)
委員 小川 哲司(早稲田大学)
委員 小山 翔一(東京大学)
委員 寺島 裕貴(NTT)
委員 藤島 琢哉(ヤマハ株式会社)
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